バイクに乗って出かけよう

今まで出会ったバイクやバイク関連の情報発信を行っているブログです。

速さを追求するならこれだね! 同期のバイク Honda NSR250RG ( MC16 )

以前Honda CBR250Fでレースに出ている大学の同期を紹介しましたけど、彼が次のバイクとして手に入れたのはHonda NSR250R(初期型)でした。

これこれ

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やっぱり速さを追求するなら2ストですかね~

レースの練習用バイクなのでしょうか?フロントのサイドカウルは無く、あちこちコケキズ。フロントカウルのステーが外れてましたのでカウルがゆらゆらしてました。本人はエンジンがしっかりしてれば良いと言ってましたけど・・・

<NSR250RG MC16
排気量:249cc
エンジン:水冷2サイクルV型2気筒
最高出力:45ps/9,500rpm
最大トルク:3.6kg-m/8500rpm
乾燥重量:125Kg
車両重量:141kg
タイヤサイズ:前100/80R17(52H)、後130/70R18(63H)
車体価格:559,000円(税別)

NSRは「New Sprinter Revolution」の略なんですって。どこで間違ったかな?「New Sprint Racer」って覚えてました(笑)

股がらせてもらいましたけど軽かった。当時の250ccクラス2ストロークバイクでは最軽量となる125kg(乾燥重量)ですもの。

このクラスではレプリカブーム真っ最中で、YAMAHAのTZR250R、SUZUKIのRGV250Γがライバルでした。どれもかっこ良かったですね。それに速かった。2ストのこのバイク達は車重が軽い上にパワーも出ていてナナハンキラーって言われてたかな。ナナハンキラーって言われ始めたのはYAMAHA RZ350からかもしれません。

残念だったのはNSR250Rに乗せてもらわなかったことですね。2ストが消滅するなんて思わなかったですから。鬼のような加速を味わいたかったです。残念!

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昭和の戦闘機NSR250Rのまとめ - NAVER まとめ

限定解除だ~ 後輩のバイク Kawasaki GPz750 ( A1 )

大学のゼミが終わり留年組(みんなバイク乗り)が帰ろうとしていたところに一台の見慣れないバイクがやってきた。
だれだろうって注目していると、なんと同じ学部の後輩だった。彼が買ったバイクはKawasaki GPz750!なに~ナナハンダと!

これこれ

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GPz750(1983/3) A1
排気量:738cc
エンジン:空冷4サイクルDOHC2バルブ 4気筒
最高出力:72ps/9,500rpm
最大トルク:6.3kg-m/7,500rpm
車両重量:238kg
変速機:5速
※空冷です!

タイヤサイズは前後とも18インチです。
・タイヤ(前)110/90-18
・タイヤ(後)130/80-18

当時は試験場に行って免許を取らないと(=限定解除しないと)いけなかったので、びっくりしたやら羨ましいやら!確かに休みが長い学生のほうが限定解除するには有利ですな。次にバイクを買うなら400ccかな~って思っていたので、ナナハンに乗っている後輩を見たら少~し考え方が変わりましたね。


GPzの「z」の文字が小さいでしょ!

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(写真は拝借ものです・・<(_ _*)>)

モデルの流れは
GPz750 (ZX750A1)

GPz750をマイナーチェンジして
GPz750F (ZX750A2-A3) 

↓ターボ車もありますよっ!GPz750 Turbo (ZX750E)

水冷エンジンを搭載したGPZ750R
※ここからGPZの「Z」の文字が大きくなります!

やっぱり、バイク「KAWASAKI」それに「GPz」ってなると雰囲気違いますね。

 

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カワサキ GPz750 1983 名車ライブラリ-バイクブロス


こんなショップが近くにあれば・・

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大学院に進学した同期のバイク Honda VT250FG (通称VT3型)

こちらは大学5回生なんですが、卒業後に修士課程に進学する同期もそれなりにおりました。半分くらいは就職して企業に在籍しながら修士課程に進み、専門分野の知識を深めていたと思います。

その中で成績優秀、家庭裕福(自分で言ってました)、修士課程に進学した同期がおりまして、彼がかったバイクがHonda VT250FG (通称3型)!

これこれ

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どこまで君は優等生やねん!それも、ピンク色を購入されました、新車で!(笑)

排気量:249cc
エンジン:水冷4サイクルDOHC2気筒(MC15E型エンジン)
最高出力:43ps/12,500rpm
最大トルク:2.5kgf・m/10,500rpm
乾燥重量:146Kg
車両重量:161Kg

特徴としましては
・排気量を1cc拡大し249ccに。
・最高出力が43psにアップ。
クラッチを油圧式からワイヤー式に。
・マフラーを左右2本出しから右側1本出しに変更。
・アンダーカウルを標準装備。

やっとアンダーカウルが標準となりましたね。時代の流れですかね~CFR400Rがエアロを意識したフォルムになったのでVT3型もそうなったんでしょうか?

フレームを見直すことで6kg軽くなり、ホイールベースも15mm短くなったので、自分のVT250FEよりは軽快になったのでしょう。進化することはすばらしい。

でも、個人的には見た目好きになれない・・ハンドルミラーも嫌だ~

しばらくしてからパールカラー仕様を追加して、スペシャル・エディションも限定販売されました。

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スペシャルエディションって書いてますけど、ノーマルとの違いが分からないな・・・

フロントブレーキをインボードからダブルディスクに変更したモデルだったら違いがわかりますけどね。

f:id:nanatsu-boshi:20190420181130p:plain(VT250F2H)

ここまで変わるとカッコよくみえてきますね。

江川達也氏の漫画「BE FREE!」の主人公、笹錦洸の乗っていたバイクですから知っている方は多いと思います。

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このクラスのバイクは普段乗りとしてはおススメですね。

 こちらもご参考に・・

VT250F/VTZ250(MC15)の系譜

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Honda | ホンダ・VT250Fシリーズに新車体色を追加 特別仕様限定車も合わせて発売

ホイルがゴールドでかっこいい Honda VF750F

自分が乗っているのはVT250FEでブーメランコムスターホイルです。お掃除しにくいのですょ。だから、綺麗にするのは諦めてます。でもね、ゴールドカラーですとこりゃ~綺麗にしないわけにはいきません。それがHonda VF750Fです。

これこれ

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ビキニカウルにアンダーカウルです。スポーティですね。

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ゴ~ルドカラーは良いですね。。なんでVT250FEにはこのカラーがないのじゃ~

排気量:748cc
エンジン:水冷4サイクルV型4気筒DOHC4
最高出力:72ps/9500rpm
最大トルク:6.1kg-m/7500rpm
乾燥重量:218kg
車両重量:240kg
※ミッションは5段式

このバイクの特徴を並べますと
・業界初の角型断面パイプフレームにチェーンドライブ
・バックトルクリミッター
・クラス初軽量ブーメラン型オールアルミコムスターホイル
・前後ディスクブレーキ(フロントはダブル)を採用
・スポーティなビキニカウル
・上下に分割されていたラジエター
・フロントホイールは16インチ
などなどです。

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分割されたラジエターとアンダーカウルの中はラジエターきちんと収まってますね。重量は200キロ超えているから倒したら起こすのが大変そうです。いつか大型免許を取ったら乗ってみたいと思いました。

しかしホイルはゴールドが良いですね。雰囲気が違いますもの。

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それと、マフラーがゴールドっぽいのも良いな~

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自分のバイクをいろいろカスタムすることを考える。とても楽しい時間です!

 

こちらもご参考に・・

VF750F(RC15)の系譜

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Honda | 高性能水冷V型エンジン搭載のロードスポーツ車「ホンダVF750F」「VF400F」の2機種を発売

 

お掃除できないブーメランコムスターホイル

VT250FE乗ってますがホイールはブーメランコムスターホイルです。
これこれ

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キャストホイルは「硬い」スポークホイルは「柔らかい」ってことで、その中間に位置するのがこの「コムスターホイル」でしょうか?その当時は他のバイクでもこのホイルが使われてます。CBとかNSとかね・・

このホイルの欠点はお掃除がしづらいのです。本気で綺麗にしたいならばホイルを外さないとだめでしょう。

このような造りになっております。

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ホイルまではずすとお掃除できますね・・・

ピカール使ってピッカピカにされてます!自分もピカール持ってますけどこれは綺麗になります。マフラーに使うとマフラーが輝き始めます!(笑)

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上の2枚の写真はよそ様からの拝借です。(m(_ _)m)

コムスターホイールの一例(CB750FC)

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コムスターホイールの一例(NS250F)

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コムスターホイールは幾つもの部品を組み立てるのでコストがかかるようですから将来消えていくことになります。

ゴールドカラーは良いですね。VF750Fです。

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さっそく真似しようとゴールドスプレーを買ってきたまでは良いのですが、やっぱりホイルをはずさないと綺麗にペイントできないようなので、泣く泣く諦めました・・

以下もご参考に・・

MBX補完計画 @337 ブーメランコムスター其の二 千里の道も一歩から - 我が青春のMBX



YAMAHA RZ250R(1XG)に乗っている後輩が買ったバイク YSR50

以前 RZ250R(1XG)を買った後輩を紹介させて頂きましたが、彼がセカンドバイクを買っちゃいました。
YAMAHA愛ですね~YSR50です。
これこれ

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YSR50(2AL)

排気量: 単気筒 49cc
エンジン:空冷 2ストローク(5速ミッション)
最高出力:7.0PS(5.2kW)/ 8,800r/min
最大トルク:0.59kg-m(5.8N・m)/ 8,500r/min
重量:75kg
販売価格(当時)¥189,000
前後12インチホイール

カラーや装備がちょこちょこと見直されていきます。下の写真はフロントブレーキのディスクローターは穴あき、カラーリングも少し変わってますね。

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YSR50(2UE)

後輩はRZR250Rを持っているからそれで十分と思うんですけど、50ccバイクも買ってその日の気分で乗り換えるんですよ。アパートから大学までは直線距離で1キロくらいですから通学はYSR50、ちょと走りに行くときはRZ250Rってな感じです。

でも、やっぱり50ccですね、出だしが遅い。大男が乗っているのでポケバイに乗ってるみたい(笑)

このサイズのバイクが本当に楽しめるのはミニバイクレースでしょう。後輩のバイクもちょっとカウルが傷だらけだったから、レースに使ったのを譲り受けたのかもしれません。

ライバルにHONDA NSR50 や SUZUKI GAG とかありました。

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HONDA NSR50

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SUZUKI GAG

HONDA党としては、NSR50が欲しいです。でも買うとしたらNSR80かな~

 

以下も参考に・・・

ヤマハ YSR50(1986年発売モデル)の歴史 | ヒストリー | 中古バイク情報はBBB

ヤマハ(YAMAHA) YSR50のカタログ・諸元表・スペック情報-バイクのことならバイクブロス

<ゼロハン名鑑>YAMAHA YSR50(1986年) - webオートバイ

1986年 YSR50 - コミュニケーションプラザ | ヤマハ発動機株式会社

 

時代にマッチしなかったセクスィーなバイク Honda CBR400R

もし、400ccのバイクに乗ることが許されるならば、迷わず Honda CBR400F に決めていたことでしょう。だって、ワイルドでかっこいいもの。

これこれ
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どうですか?スパルタンでしょ!1984年には年間販売台数24,728台で大人気となりました。乗りたかったな~

カウルを付けたモデルはもっとかっこいいです。CBR400F ENDURANCE です。

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CBR400F ENDURANCE

フルカウルバージョンはこちら。限定4,000台モデル。カウルの「F-3」が目印!集合管マフラーではないんですよね。。

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「CBR400F FORMULA-3」と呼ばれる限定5,000台のスペシャルモデルも発売されました。

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CBR400F FORMULA-3

シングルシートです。TT-F3というレースを意識してますね。

このように進化してきたCBR400シリーズですが、レーサーレプリカブームに伴いFからRへとモデルチェンジしました。それが Honda  CBR 400R です。

これこれ

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フレームまでも覆うフルカウル。セクシーでしょう(笑)

排気量:399cc
エンジン:水冷4サイクルDOHC直列4気筒エンジン(NC23)
最高出力:59ps/12,500rpm
最大トルク:3.8kg-m/10,000rpm
乾燥重量:165Kg
車両重量:184Kg

「エアロ」というロゴが特徴です。

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CBR400Fからの進化というよりは、CBR250Fからの進化でしょうね。レーサーというよりはツーリングタイプのような気がします。

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CBR250F


ここまでフルカバーになっているとエンジンの熱気が逃げるのかな?って思いますけど空気がうまく逃げれるよう設計されていたようです。

このバイク買う?って聞かれると悩みますね。だってレーサーレプリカが欲しいですもの。みんな同じ思いでしょうか、2年後にはCBR400RRにモデルチェンジです。

 

こちら参考に・・

ホンダ CBR400R(1986) 絶版ミドルバイク-バイクブロス

CBR400R(NC23)の系譜

水冷直列4気筒エンジン搭載の「ホンダ・CBR400R」を発売