クラスメイトのバイク Honda Beat 50 ( ホンダ ビート )
いつもは車で通学しているクラスメイトが原付バイクでやってきたので、授業が終わった後に皆で見に行くことに。彼のバイクはホンダビート50。
これこれ
排気量:49cc
エンジン形式:水冷2ストローク単気筒
最高出力:7.2ps/7,000rpm
最大トルク:0.73kgm/7,000rpm
発売:1983年
第一印象は、なんだこのバイク??かっこいいのか悪いのか変なフロントマスク。2灯式ヘッドライトは革新的なのかな。〇〇戦隊・赤レンジャーが乗ると一番似合うバイクかもしれません。
乗せてもらったけど速いです。というか基準が自分の原チャリバイクだからね、新しいバイクはみんな速く感じます。原付の当時の自主規制最高値である最高出力7.2psですって。ボディは大きくても馬力でカバーってことですね。
足元にペダルがあって、それを踏むと速くなるって言うから押したけど、う~んわからない。よく調べてみると、このペダルを踏むポイントがあったんですね。これは画期的なシステムみたいで、ペダルを踏んでトルクを切り替えるんだとか。V-TACSという可変バルブ機構で、正式名称は、Variable Torque Amplification Chamber System(バリアブル・トルク・アンプリフィケーション・チャンバー・システム)。タコメーターが5500rpmを指した瞬間に、左のステップボードにあるペダルを踏むと、この機構が作動し目の覚めるような加速を見せるらしいです。
タイミングはタコメーターが5500rpmを指したときって教えてほしかったな。残念だ~。そこまで聞いていなかったから体感できなかった~(泣)